社長代理 利用規約

最終更新日: 2025年10月22日

本利用規約(以下「本規約」といいます。)は、一般財団法人日本アントレプレナー学会(以下「当方」といいます。)が提供するAI経営アシスタントサービス「社長代理」(以下「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。本サービスの利用を申し込む法人または団体(以下「利用者」といいます。)は、本規約に同意の上、本サービスを利用するものとします。

第1条(本規約への同意)

  1. 利用者は、本規約の定めに従って本サービスを利用しなければなりません。本規約に同意できない場合、本サービスを利用することはできません。
  2. 利用者が、本サービスにかかる利用申込手続き(Stripeによる決済手続きを含む)を完了した時点で、当方との間に本規約を内容とする利用契約(以下「本契約」といいます。)が成立するものとします。

第2条(本サービスの内容)

  1. 本サービスは、利用者がアップロードした業務マニュアル、社内規定、理念、過去のQ&A等の情報(以下「ナレッジベース」といいます。)をAIが学習し、利用者(管理者)が設定したAI人格(ペルソナ)に基づき、利用者の組織に所属する従業員(以下「エンドユーザー」といいます。)からの質問に対し、AIがチャット形式で自動応答する機能を提供するSaaSです。
  2. 本サービスには、無料プラン、スタンダードプラン、ビジネスプラン(以下、総称して「各プラン」といいます。)があり、利用できる機能、ユーザー数、リソースの上限は、各プランの定めによります。
  3. 本サービスの具体的な機能には、以下のものが含まれますが、プランによって利用が制限される場合があります。 (1) AIチャット機能 (2) ナレッジベースの学習・管理機能 (3) 質問のエスカレーション機能および関連する通知機能 (4) 匿名チャット機能 (5) AI人格カスタマイズ機能 (6) 部署別管理機能 (7) その他、当方が随時提供する機能

第3条(利用申込みとアカウント)

  1. 利用者は、当方所定の方法(Stripe Checkoutページを含む)により、必要な情報を正確に提供の上、本サービスの利用を申し込むものとします。
  2. 当方は、利用者の申込みを承諾した場合、利用者に対して管理者アカウントを発行します。
  3. 利用者は、自己の責任において管理者アカウントおよびエンドユーザーのアカウントを厳重に管理するものとし、これを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、売買等をしてはならないものとします。

第4条(利用料金と決済)

  1. 利用者は、利用するプランに応じて、当方が別途定める利用料金を、当方が指定する方法(Stripeによるクレジットカード決済)で支払うものとします。
  2. 利用料金は月額(または年額)のサブスクリプション方式とします。利用期間の途中で解約した場合でも、支払済みの料金の日割り計算による返金は行わないものとします。
  3. 利用者が利用料金の支払いを遅延した場合、当方は本サービスの提供を予告なく停止できるものとします。
  4. 当方は、利用者の承諾を得ることなく、利用料金を変更できるものとします。ただし、料金を変更する場合は、変更日の30日前までに利用者に通知するものとします。

第5条(プランの変更)

  1. 利用者は、当方所定の方法により、プランのアップグレードまたはダウングレードを申請することができます。
  2. 利用リソース(ユーザー数など)が契約プランの上限を超過した場合、システムは自動的に上位プランへのアップグレードを利用者に促すか、または自動で適用する場合があります。
  3. プラン変更に伴う料金の変更およびStripeの決済情報の更新は、当方およびStripeの定める規定に従うものとします。

第6条(知的財産権)

  1. 本サービスに関する知的財産権: 本サービスを構成する一切のソフトウェア、UI、ロゴ、名称に関する知的財産権は、すべて当方に帰属します。
  2. ナレッジベースに関する知的財産権: 利用者が本サービスにアップロードしたナレッジベース、およびエンドユーザーが入力した質問内容(以下「利用者コンテンツ」といいます。)に関する知的財産権は、すべて利用者に帰属します。
  3. ライセンスの許諾: 利用者は当方に対し、本サービスの提供、維持、改善、および分析に必要な範囲において、利用者コンテンツを無償で利用(複製、解析、表示など)する非独占的なライセンスを許諾するものとします。当方は、利用者の事前の承諾なく、利用者コンテンツを本サービスの提供目的以外で利用したり、第三者に開示したりすることはありません。

第77条(禁止事項)

利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。 (1) 法令または公序良俗に違反する行為 (2) 当方または第三者の知的財産権、プライバシー権、その他の権利を侵害する行為 (3) 本サービスのリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル (4) 本サービスのサーバーに過度な負荷をかける行為 (5) 虚偽の情報を登録する行為 (6) その他、当方が不適切と判断する行為

第8条(免責事項および非保証)【最重要】

  1. AIの回答に関する非保証: 本サービスが提供するAIの回答は、利用者が登録したナレッジベースとAIモデルのアルゴリズムに基づき自動生成されるものであり、当方はその正確性、完全性、網羅性、特定目的への適合性を一切保証しません。
  2. 利用者の判断責任: 利用者およびエンドユーザーは、AIの回答を参考情報として利用するものとし、それに基づいて行う一切の判断、行動、およびその結果について、自ら全責任を負うものとします。当方は、本サービスの利用によって利用者に生じたいかなる損害(業務上の損失、逸失利益、データの損失を含む)についても、一切の責任を負いません。
  3. サービスの中断: 当方は、サーバーメンテナンス、システム障害、またはその他の理由により、予告なく本サービスの提供を一時的に中断することがあります。これにより利用者に損害が生じた場合でも、当方は責任を負いません。
  4. Stripeに関する免責: 決済処理に関する一切の問題は、利用者とStripeとの間で解決するものとし、当方は決済処理に関するいかなる責任も負いません。

第9条(契約の解除)

当方は、利用者が以下のいずれかに該当した場合、催告を要せず直ちに本契約を解除し、サービスの提供を停止できるものとします。 (1) 本規約のいずれかの条項に違反した場合 (2) 支払いの停止または破産手続開始の申立てがあった場合 (3) 登録情報に虚偽の事実があることが判明した場合 (4) その他、当方が本サービスの利用継続を適当でないと判断した場合

第10条(規約の変更)

当方は、当方が必要と判断した場合、利用者の承諾を得ることなく、いつでも本規約を変更できるものとします。変更後の規約は、本サービス上への掲載または利用へのメール通知をもって効力を生じるものとし、利用者が変更後も本サービスの利用を継続した場合、変更後の規約に同意したものとみなします。

第11条(準拠法および管轄裁判所)

本規約は日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。本サービスに関して利用者と当方との間で生じた一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。